ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

学校へ面談に行く

2学期は一日も登校していない娘ちゃん。

担任からは週に一度のペースで連絡があり、先週の電話で、一度お話をしたいとのことで、先日中学へ行ってきました。娘ちゃんは行きたくないようだったのでわたし一人で。
養護の先生も一緒だったのですごく安心した。

娘ちゃんは今、適応指導教室に通うことに向けて動き出しているところ。

毎月1度、市の教育相談センターに親子で行き、それぞれの担当の方と面談している。
この面談は、小学校6年生の12月に初めて行って以来、9ヶ月通っている。
適応指導教室というものがあることもその頃に知り、娘ちゃんみたいに学校になかなか行かれない子どもの居場所として存在していることを知った。

適応指導教室に通うには、色々と準備段階を踏むらしい。
わたしとしては、中学に入学した時点で本来通う中学と適応指導教室を行き来するイメージでいたけれどそうは行かなかった。
まずは本来行く中学への登校のペース等をみてから、必要に応じてという感じでとても慎重なイメージ。
中学に上がってからも、数回面談に訪れていたけれど、学校に行くペースが出来てから等、いつも様子見な感じだった。

適応指導教室へ通うことに向けて話が進み始めたのは、娘ちゃんのやる気が少し出て来たことが大きい。外に出たい気持ちはあるけれど、本来の中学に行くのはハードルが高い。そんな状態になり、やっと適応指導教室へのアプローチに成功した感じ。
今まではただ体調が悪くて(怠くて)しか言えなかった。本当なのだけど。

でもここ最近はBスポット(EAT治療)の効果もあると思うのだけど、やる気が出てきた。自分の好きなことをして過ごし、今は力を溜めている時だと思う。

今やっと適応指導教室へ通う最初の段階に来たところ。
これから見学や体験に行ったりと、何度か通う場所に足を運ぶことになる。
新しい生活への第一歩として何か動き出せれば良いな。これも今やっと体調が良くなってきたと初めて言えるから動き出せたこと。怠いままだったら外に出る気力もないからね。
そんな訳で、学校での面談は養護の先生と適応指導教室の話がほとんどだった。
担任は、教育相談センターの存在も知らなかったので、この面談で適応指導教室のことをようやく知ったようだった。養護の先生からも「〇〇先生、理解できましたか?」なんて言われてたw。
担任と二人きりの面談だったら、落ち込んで帰ってきただろうと思う。ホント、言うことがすべてズレている。。
こんな感じで、無事面談が終わって良かった。