ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

中2になって、ほぼ毎日登校

久し振りの更新になってしまいました。

娘ちゃんは、中2になってほぼ毎日登校している。午後1時頃に、10分~30分ほどの短時間の滞在だけど。
4月は1日欠席・5月は2日欠席。

通えるようになったのは、体調が良くなってきたことと、登校した時のプレッシャーがないから。

学校に行っても「明日は教室に行ってみようか?」などと言った、担任や周りの先生からの発言がないことが良い!
ただ毎日、保健室へ行き養護の先生や担任・学年主任の先生などと少し話して帰ってくる。

昨年は、週1日の登校を提案されていた。
しかも教室に入って授業を1時間受けることを目標に💦1回くらい教室に入ったと思うけど、体調が悪くなってツライ思いをしただけの思い出。昨年の担任は、友達と少しでも交流を持つことが大切と言って、週に1度の交流目的にそうさせたかったみたい。

でもそれが仇となり、2学期から学校へ行くことがぐっと減ってしまったのだけど。

今年度の担任は、親にとっても良い。毎日登校しているからと言うのもあるけれど、電話が掛かってくる回数がとても少ない。
掛かってきてもあっさりと要点のみ伝えて、質問もしやすいようにしてくれる。ベテランの先生のようなのでありがたい。

起立性調節障害になって3年以上経過。
だるいのが主な症状だったけれど、この頃その言葉はあまり聞かなくなった。なにがきっかけで良くなったのかは本人もわからない。
色々と試したけれどね。

時間が解決してくれるというのが一番なのかも知れない。色々試して、今も続けていることが少しは効果を発揮しているのかも知れないけれど(好きなことをして過ごすとか、体の面ではサプリを飲むとか)。
でもこれと言った特効薬がないのがやっかいな病気。

体調が良いと、今まで出来なかったことが出来るようになるから、前よりも充実しているのではないかと思う。今はまっているのは、お菓子作り^^
動画を見たりして作っているのだけど、何度も作るようになると手際も良くなっていて、使った道具類を片付けながら作業をしていたり。
親バカだけど、作ったお菓子(クッキーやケーキ)はすごく美味しい!

その延長で、今日のお昼は自分で初めてチャーハンを作って適応指導教室の見学に行ったみたい。今度は料理にも目覚めたようで、明日は何を作ろうかな?と言いながら寝た。達成感があるのも良いね。
とにかく今は、色々と出来るようになったのが楽しいんだと思う。
このまま、上手く適応指導教室の見学を経て、通室出来るようになるといいなと願うところ。

適応指導教室の見学

月曜日は適応指導教室の見学があり、午後から担当の方と一緒に見学をする予定になっていた娘ちゃん。

しかし、午前中に相談センターから電話があり、担当者が体調不良で休みになってしまったと連絡を受ける。

そこで提案されたのは、キャンセルして別日にするか、母親のわたしが付き添うかの二択。キャンセルはありえないと思い、仕事を中抜けして見学に行くことにした。

この担当の方、ドタキャン3回目。いつも娘ちゃんが1人で出向く日に限ってなんだけど!前なんか連絡が遅くて、すでに家を出てしまった頃に電話が掛かって来て、娘ちゃんはせっかくバスに乗って行ったのにUターンして帰るはめに(-"-)

この方にはちょっと不信感を抱き始めている。他の職員も事情を知らないのか、わたしが代わりに来たことを分かっていないようで、誰からもすみません的な言葉がなくてモヤモヤ~。

でも娘ちゃんはその担当者と1年以上かけて信頼関係を築いてきたので、わたしが心で不信感を抱いているなんて思っていることは言えないのでこれもモヤモヤ。

そんなんで、一緒に見学をしてきた。自由に遊ぶ時間の見学で、トランプやUNOを一緒にやっていた。少人数で、娘ちゃんも楽しかったと言っていたので良かった。

こうやって何度か見学を繰り返し、面談をしてやっと通室する流れになっているから、まだ少し先になるのがもどかしいところ。娘ちゃんは早く通いたいと思っている。

来週、娘ちゃんが1人で担当者と会う日があるのだけど、ドタキャンにならないといいなと思うようになってしまった。こんな不安にさせるなんて。代わりの人がいないからどうしようもないだけに、こっちは従うしかないからちょいイライラしますね~w

今のところ、ほぼ毎日登校している

娘ちゃん、先週は毎日登校できた😊行っても15分とかだけど快挙!

午後から保険室に登校して、担任や学年主任の先生、養護の先生と会い、プリントをもらったり提出物を出したり。

体調も昨年ほど悪くなく、気持ちも落ち着いているみたい。

学校に行くプレッシャーもあまりないように見える。ただ金曜日は、「教室に入って授業を1時間受けてみる」ということを提案されたようだけど断ったって。

今週から、適応指導教室の見学も始まるし、そっちをメインにして徐々に動き出すつもりなので、教室に入るのはまだいいかなと私も思う。

最近、体調もわりと良い日が多くて、何かしていないと暇だと思ってる娘ちゃん。

その時間を趣味のお菓子作りに充てている。少し元気になった頃から、お菓子作りに目覚めて色々作るようになった。やる気も出てきて、色々良いふうに変わってきたなぁ~と思う。

だるいって言わなくなったのが一番嬉しい。体調が良くない原因は、娘ちゃんの場合倦怠感だったから…。

体がだるくないから、動けるし気持ちも安定している。何をするにも本当に体調次第。元気な日が増えて良かった。

 

 

つらかった時期

昨年度、中学1年生の1学期は、担任の提案で金曜午後を登校する日にしていた。

でも2学期からは送り迎えをしてくれていた同居の父が仕事のため、不定期にしか送迎できなくなり、だんだん中学への足が遠のいていた。

娘ちゃんも、だんだん金曜午後に行くことがプレッシャーになっていた。

行っても保健室で少し過ごすくらいだったけれど。

メンタルクリニックのカウンセリングには、今も週に一度のペースで通っている娘ちゃん。

当時もカウンセラーさんに学校のことを相談していて、学校のことで気分が落ち込むようならしばらく休むことを提案されて、ずっと行かなかった。

この頃の娘ちゃんは鬱状態だったと思う。

何をしていても楽しくなくて、死にたいと思っていたと後から聞いて大変ショックだった。小学生時代のいじめのことを、思い出していたみたい。

何年も前のことだけど、嫌われていないかをまだ気にしていた。相手が悪いのに。

一日家にいて、そういうことを考えて過ごしているのは本当につらかったと思う。

生きていてくれて本当に良かった。

わたしは昼間仕事でいないので、同居の母に、なるべく一緒に過ごしてもらったり、様子を見に行くことをお願いしていた。

ひとりになる時間が多いのは良くないと思った。そんな心配をするのもつらすぎた。

娘ちゃんは普段あまり弱音を吐かないけれど、この時期はわたしの前で泣きながら過去のことを話してくれた。

あまりにも調子が悪い日が続いたので、メンタルクリニックの医師との診察を予約した。

そして抗うつ剤を処方された。この薬の効果もあってか(今も服用中)、気分が激しく落ち込むことはなくなり、だんだん上向きになっていった。

子どもが鬱状態だなんて、本当につらい。胸が苦しくなる。

一番つらかったのは昨年の秋ごろだったと思う。

ブログを更新していなかったのは、学校にも行っていなかったし、日々の苦しいことを書く気力がなかったから。

わたしが娘ちゃんのことを書く気持ちになるのは、嬉しいことがあった時や、学校への不満とか愚痴りたい気持ちが湧いてきた時かも。

なるべく愚痴は書きたくないと思うのだけど、昨年は抑えきれなかったんだなーと思う(担任のことなど)。

今は元気になったから書けるけど、その渦中にいる時は同居の母以外に誰にも言えなかった。

本当につらいと言えない。自分のことは言えるけど、子どものことって言えない。

午後から登校、楽しかったって

始業式翌日は休んでしまった。昨日の疲れかな。

でも今日は午後から登校。

本当は朝から行って、午前中で帰ってくるつもりでいたけれど、午後からの方が良いと娘ちゃんからの強い要望で。

保健室で着替えたり、午前中行われていた身体測定などを終わらせてから教室へ。

担任の先生が迎えに来てくれて一緒に教室に入ったんだって。

今度はベテランの男性教諭。元気が良くてはきはきしてると言っていた。

5時間目は学活で机を向かい合わせにして、グループで係決めをしたそう。

娘ちゃん、こういうのに参加するのは小学校以来。

隣の席は小学校からよく知ってる子で、気兼ねなくワイワイやりながら割と楽しく過ごせたんだって。

体調が良くなってきたからというのもすごくある。

昨年は教室にいても怠くてつらくて、座ってるのが精一杯。雰囲気にも慣れず緊張しすぎて固まってた。

少しでも楽しかったと思う時間が増えたらいいなぁと思う。

帰りは、学年主任の先生と少し話してから帰ったそうだ。
廊下を先生と歩いている時に、娘ちゃんに何人かの女子が手を振ったり、話しかけに来てくれたんだって。そういうのも嬉しかったみたい。先生から「人気がありますね~」と言われたと嬉しそうに話してくれた。
友達が自分の存在を気にかけてくれるだけで、十分嬉しいと思う。

1年生の時、少し放課後登校や保健室登校をしていたけど、先生と話すだけだったからね。

気持ちも元気になってきた娘ちゃん。友達と話したい気持ちがいっぱいある。

この日はそういう機会がなかったから、ちょっと消化不良だったそうだ。

でもその気持ちがあるなら、きっと大丈夫。学校でみんなが普通にしていること(喋ったり一緒に過ごしたり)を実現することができますように。

 

 

 

中2のスタート

約7ヶ月振りの更新です。

娘ちゃんは中学2年生になりました。

始業式には朝から行き、教室にも入り、2時間みんなと同じように過ごしてきました。

朝から&教室、は1年振りです。

本人曰く、居心地が悪かったとのこと。

みんな新しいクラスになったばかりでもワイワイ喋っていたり、帰りも決まった人とみんな帰っているので、ポツンとなってしまったようで。
幸いにもこの日は小学生の頃よく遊んでいた子と同じクラスだったので一緒に帰ってきたとか。

でも、一緒に帰ってきたけれど会話が続かなかったようで…。ブランクが空くと色々変わるのかも知れないですね。

学校から帰ってからは疲れたようで、思ったよりも楽しくなかったと言ってた娘ちゃんでした。

ブログを更新していない間、娘ちゃんに良い意味での変化があったんです♪

悪い状態からの良い状態、なのでどん底があったからこそですが。
また別記事に書く予定です!ざっくり言うと今の状態は心身ともに今までよりも格段に良い状態になってきたということです。

また書いていこうと思います。

担任に疲れる

今日、2学期初めて登校した娘ちゃん。午後1時間だけ、保健室に登校。

お昼を食べてから学校へ行ったのに、給食が用意されていたんだって。
主菜とデザートをなんとか食べたらしい。中学に入って初めて食べた。

入れ替わり色々な先生が来たみたいで、担任が来た時は空気が重くなったと言っていた。合唱コンクールの話をしに来たようだけど、肝心な曲名を思い出すことが出来なかったんだって。なんだっけ?と一人でブツブツ言っていて養護の先生も黙っていたみたい。その姿が目に浮かぶようで嫌になる。

夜、担任から電話があった。今日のことの報告。
給食のこと「味はどうだったとか言っていましたか?」とか「他のメニューが良かったとか言ってましたか?」など、最初にそんな話。結構どうでもいい会話。
話すポイントがいつもズレていて話したくなくなってしまう。給食を食べたことは聞いたけど、楽しい感じで食べた訳でもないしさ。話題にもなっていないよ。

他に、次に学校へ来る日のこと。家庭科の先生が空いている日があるので、来れるタイミングで連絡下さいって。縫物をするみたい。
なぜ家庭科?と思うけれど、来てほしい口実で言ってくれているのかも。養護の先生が提案したのかもと思う。
その話で電話が終わりそうだったので、先日クラスの子たちがプリントを持ってきたことについて話した。事前に連絡なく家に来て、娘ちゃんが塞ぎこんでしまったと。

聞いたところによると、担任はその日ひとりの子にプリントを持っていくことを頼んだんだって。チャイムは鳴らさないでそのままポストに入れてきてと。
それなのになぜか3人で来てチャイムを鳴らして渡された。最悪なことにその中の一人は苦手な子。
しかも頼まれた子は、家に来たことがない子だった。だから主犯格の子(前の記事参照)に聞いて一緒に来たのかも知れないと思えてきた。
担任にもそのことを言ったけれど、近所だと思ったとかなんとか言っていて全然違うし。
確認不足で申し訳ありませんと謝られたけれど、またかと言う感じ。わたしだって好きで苦情を言ってる訳ではないのに、最後は怒って電話を切ったような感じになった。

もうわたしも疲れちゃったよ。この担任である限り、親子共々消耗することがこの先もあるだろうし、関わりたくないと思ってしまう。暗くなりそう。学校のこと以外は普通に元気だけど!