ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

クラスの子がプリント届けに来る

学校で面談をして以来、担任からの連絡もなくなった。
でも、昨日突然クラスの女子たちがプリントを届けに家に来たって。夕方。

来てくれた子は3人。
娘ちゃんは具合が悪くて部屋で休んでいたので、同居のわたしの母が対応してくれたみたい。
母は来てくれた子たちの名前の確認のために、体操服の名前を見ながら「〇〇さんと〇〇さんと〇〇さんね」と一人一人覚えて、あとで娘ちゃんに誰が来たのか伝えてくれたそうだ。
その中のひとりが、小学4年の時に娘ちゃんのことをいじめた主犯格の子だった。
当時学校でも問題になって保護者にも連絡がいき、終わったと思っているかも知れないけれど、娘ちゃんは昨日のことのように覚えている。
最近になって、実はまだ4年生の頃のことを思い出していると打ち明けてくれた。

5年生で起立性調節障害になり学校に行けなくなった頃、いじめのことも関係あるのではないかとずっと確認していたのだけど、もう解決したから平気と言っていた。
6年生の時も聞いたけど平気だと言っていた。

でも本当につい最近、やっぱりあの頃のことがトラウマになっていると心の内を話してくれた。その矢先にまさかその子が家に来るとは。
中学でクラスが同じだったことも気になっていたけれど、ほとんど学校へ行っていないので関りもなかった。

主犯格の子とは4年生の頃は仲良しグループにいた。家にも遊びに来たことがあった。いじめは仲良しグループ内で起きた。

クラスで家を知っている子はそう多くはないので、主犯格の子が名乗りでたのかも。
昨日来た他の2人は家に来たことがないので主犯格だった子についてきたのかも知れない。主犯格の子の話をつい最近、ママ友伝いに聞いたけれど相変わらず暴言を吐いているみたい。

担任から渡されたであろうプリントの内、1枚は9月末までに提出して欲しいものもあった。きっとこれを渡したくて、クラスの女子に頼んだのかも。
昨日も今日も担任から連絡はなかった。わたしからもしていなけれど。
学校は18時以降、こちらから電話を掛けられない。平日は仕事をしているので、電話を掛けるタイミングが難しい。込み入った話を仕事の合間にするのもちょっとなぁと思う。主犯格の子のこと言おうかと思っていたのだけれど。いきなり来るのはちょっと動揺するので控えて欲しいとも言いたかったところ。
娘ちゃん、その子たちが来てからすっかり塞ぎこんでしまっている。

でも明日、2ヶ月振りに登校予定の娘ちゃん。保健室に1時間だけ行くつもり。
この間の面談の時に、養護の先生から「保健室で待っているからね」と伝言を預かっていたのでその実現のために。

明日行くことを養護の先生に電話をして伝えた。
久し振りの学校。最近体調がいまいちなので、疲れて帰ってくるだろうなぁ。養護の先生のことは好きなので楽しく過ごせたらいいな。








学校へ面談に行く

2学期は一日も登校していない娘ちゃん。

担任からは週に一度のペースで連絡があり、先週の電話で、一度お話をしたいとのことで、先日中学へ行ってきました。娘ちゃんは行きたくないようだったのでわたし一人で。
養護の先生も一緒だったのですごく安心した。

娘ちゃんは今、適応指導教室に通うことに向けて動き出しているところ。

毎月1度、市の教育相談センターに親子で行き、それぞれの担当の方と面談している。
この面談は、小学校6年生の12月に初めて行って以来、9ヶ月通っている。
適応指導教室というものがあることもその頃に知り、娘ちゃんみたいに学校になかなか行かれない子どもの居場所として存在していることを知った。

適応指導教室に通うには、色々と準備段階を踏むらしい。
わたしとしては、中学に入学した時点で本来通う中学と適応指導教室を行き来するイメージでいたけれどそうは行かなかった。
まずは本来行く中学への登校のペース等をみてから、必要に応じてという感じでとても慎重なイメージ。
中学に上がってからも、数回面談に訪れていたけれど、学校に行くペースが出来てから等、いつも様子見な感じだった。

適応指導教室へ通うことに向けて話が進み始めたのは、娘ちゃんのやる気が少し出て来たことが大きい。外に出たい気持ちはあるけれど、本来の中学に行くのはハードルが高い。そんな状態になり、やっと適応指導教室へのアプローチに成功した感じ。
今まではただ体調が悪くて(怠くて)しか言えなかった。本当なのだけど。

でもここ最近はBスポット(EAT治療)の効果もあると思うのだけど、やる気が出てきた。自分の好きなことをして過ごし、今は力を溜めている時だと思う。

今やっと適応指導教室へ通う最初の段階に来たところ。
これから見学や体験に行ったりと、何度か通う場所に足を運ぶことになる。
新しい生活への第一歩として何か動き出せれば良いな。これも今やっと体調が良くなってきたと初めて言えるから動き出せたこと。怠いままだったら外に出る気力もないからね。
そんな訳で、学校での面談は養護の先生と適応指導教室の話がほとんどだった。
担任は、教育相談センターの存在も知らなかったので、この面談で適応指導教室のことをようやく知ったようだった。養護の先生からも「〇〇先生、理解できましたか?」なんて言われてたw。
担任と二人きりの面談だったら、落ち込んで帰ってきただろうと思う。ホント、言うことがすべてズレている。。
こんな感じで、無事面談が終わって良かった。




Bスポット治療の効果、気力が湧いてきた

Bスポット治療(EAT治療)9回目の後、体調が比較的良い娘ちゃん。
体調と言うよりも「気力が湧いている」というのが正しいのだと思う💡

平日、わたしは仕事。
出勤する時間に声をかけても娘ちゃんはまだ寝ている。日中の連絡手段はLINE。
昼間に「今日はどう?」と聞いてその答えが「大丈夫だよ!」と来るときは、少しは怠いとか色々あるけれど、そう答えられるくらいの気力があると言うことだと最近理解するようになった。

小学校5年生の時から、ずーっと体調が悪いのがデフォルトな娘ちゃん。
体調について「大丈夫だよ!」と答えるその言葉が嬉しすぎて!
最初はその言葉をそのまんま信じていて、さも元気いっぱいの様子を想像していたのだけれど…実は細かいことは言わないだけで、冒頭に書いたように「少しは怠いとか色々あるけれど、そう答えられるくらいの気力がある」ということだった。

それでも最初の頃に比べたら全然良くて、気力が湧いている姿を見ることなんてなかったので嬉しい。
何が変わったかと言うと、女子ということもあり体型を気にしている様子。
ずっと家から出ていないこともあって、明らかに運動不足なのは自覚している娘ちゃん。体重もそれなりに…。でも、体が怠くて運動することも出来ない。そんな毎日を2年間過ごしてきた。

運動不足=ダイエットにあたって、寝る前に色々と筋トレを始めるようになったのは、今回のEAT治療9回目のあとから。
今日で6日目だけど、続けていることがすごいと思う。
やり続ける気力が湧いてきたことが奇跡だと思ってしまう。
どんなことをやっているのか教えてくれたのだけど、結構キツイ内容だった。

ストイックに行っているのは、気力が湧いてきたことによるパワーかな。
少し前に娘ちゃんが言っていたのだけど、もし学校に行けるようになった時に前よりも痩せていたら何か言われるかな?と言っていた。女子なので見た目が気になるんだろうね。学校を休んでいる間に肥えたとか思われるのはイヤだよね💦

外に出ること意識した行動とも思う。今までこんなことはなかったので治療の効果かな??と思いたい。
今は家にずっといるけれど、へんなストレスがない分、自分と向き合っているように思える。なんか力を溜めているというか。
他者から与えられたものではなく、自らやり始めた行動こそ自信がつくのだと思う。
性格的に、指示待ちなところがあるけれど、今回の筋トレは予想外というか、自分からやりたくてやっているので自信につながると思う。
効果が出てきたら自信がもっと持てるね!このまま気力が続きますように(´-`*)

 

EAT治療9回目 効果出てる!

先日土曜日にEAT治療9回目に行って来ました。

本来なら週に1度の通院ですが、体調不良でなかなか行かれなくて、約20日振りの治療となってしまいました。
気圧や女性ホルモンの影響なのか、絶不調の日々が続いていた娘ちゃん。

耳鼻科で行うEAT治療は、少し遠いので行く時には気合を入れて!
その気合を持ち合わせていたので、やっと行くことが出来ました。
先生にも今日で9回目のことを話し、最近はあまり体調が良くないことも伝えました。
10回やって、効果がどうなのか?という感じだったので、9回目の今日が終わった後どうなるのか不安と期待と半々。
あまり、本人には体調のことは聞かないようにしています。が、治療後の様子を見ても明らかに調子が良いなと思いました。

土曜日は色々病院三昧。夜にはオンライン家庭教師。
寝る前まで忙しい娘ちゃんですが、最後まで元気に乗り切りました。
だるいような表情は見せずに、前向きに。

次の日の日曜日は、商業施設に出かけ色々と歩きまわり、夕方スマホの万歩計が1万歩を示していました。
さすがに足が痛いと言っていた娘ちゃん。
なんせ、普段は家の中で100歩くらいしか歩いていません💦
それに比べるとかなり歩きました。足は痛いと言っていたけれど、気力はまだあった様子。

これはEAT治療の効果だと思っています。
5回目の治療のあとも、元気になった時期がありました。良くなる兆候はあるので、このまま通い続ければ良くなるのかも?
どうか今よりも良くなりますように…。

月曜日。学校には行きませんが、普段のだるさはなかったようです。
家の中でも、少しでも充実して過ごせればと思う毎日。

娘ちゃんの言葉を借りると「来週のことは考えられない。今日生きるので精いっぱい」とのことなので、今日一日無事に過ごせたら良いと思っています。
とりあえず今日は無事に過ごせました。
午後からは同居のおばあちゃんと過ごしていたので、ひとりの時間も少なくへんな不安を抱くことも少なかったのでは?と勝手に思っているところ。
また明日も家で過ごす時間が待ってます。
学校へ行っていないこの時期にエネルギーをためて、少しでも元気になってほしいものです。

 

体調が悪いと気分も悪い

体調が悪い=倦怠感の娘ちゃん。

昨日、今日と表情がとても暗い。
朝から怠く、体調も優れないとのこと。女性ホルモンの影響もあると思う。

一緒にご飯を食べていても、無表情。倦怠感のせいで仕方ないと思うけれど、気を使う。
そんな中、娘ちゃんが何か言ってきたのだけど、その時のわたしの反応が気に障ったのか余計に落ち込んでしまった。
わたしだって、気を使って気分が上がるような返事ができるように心がけている!
今日の昼間はほとんど一人で過ごしただろうし、わたしとしか会話がないような日ならなるべく楽しい会話をと思っていたのに。

それなのに、面白くなかったみたい。期待していた反応ではなかったようでさ。
ずどーんと落ち込んでしまった。

もう正直わからない。相手が喜んでくれるようなことを考えて反応するのは難しい。

ましてや我が子だと尚更。わかっているつもりで反応したのに、外してしまった気分。
そうなると途端に親のわたしも疲れて機嫌を損ねることだってある。
でもそういうのも気を付けないといけないのだろうか。
そこの線引きがよくわからない。
人間だから機嫌の悪い日だって、疲れている日だってある。そのことを子どもにも分かってもらった方がいいと思うことだって。

誰だって、あなたのように気分が沈むこともあるということ。
いくら親だってそういう時もあるということ。
娘ちゃんは敏感だから、すぐにわかると思う。だから、わたしがたまに疲れていたり気分が乗らない日があると気を使ってくるのがわかるから、余計にそんな姿を見せたくないと思ってしまう。
難しい。
一緒にいる時は楽しく過ごしたいと思うのに。

でも今日の締めくくりは、なんだかんだで楽しく終わることが出来てよかった。







担任と電話、かみ合わない

学校への連絡は、2学期が始まってからこちらからはしていないけれど、担任からたまに連絡が来る。
今日もあった。仕事から帰ってきてから、携帯に着信があっても気が付くようにしているのだけど、今日は家の方の電話にかかってきた。
携帯だとわたしが出ないと思っているのだろうか。
家にかかってくると、同居の両親のどちらかが出るので掛けやすいと思っているのかも。

「(娘ちゃん)どうですか?」と聞かれたので「(体調は)まあまあです」と答える。すると「まあまあの生活をしていると言うことですね」だって。変な言い方。
それ以降も、聞かれたことを答えている途中で「はいはいはい」とかぶせてくるので話しにくい。いつもそう。「はい」は一回でいいよね?
流しながら聞いているんだなと思ってしまう。答えるのもばからしくなる。
きっと想定している回答があって、わたしがその通りに答えていると思っているのかも。そうだとしてもちょっと失礼じゃないかい?

今度三者面談をしたいとのこと。娘ちゃんが無理そうならわたしだけでもと。
来週、仕事が終わってから行くことにする。娘ちゃんも行かれたら一緒に。

今後のことを話したいとかで。その中で「保健室で過ごすのはダメなので」と言うので「1時間ならいいんですよね?」と聞いたら「そうですそうです」って。
ダメと言うのと、1時間はいられると言うのでは全く違う。
娘ちゃん、1学期も保健室へ登校してそれから教室へ行くことが多かった。養護の先生と話せることが良かったみたい。でも保健室は1時間しかいられないそうで。それでもかなり助かっていた。

そのことを知っていたので保健室ダメと言われてびっくり。否定することばかり言葉にしてくる人だなと思う。

担任と話すと、希望がなくなることばかり言ってくるからイヤだになる。
電話もへんな感じで、話が終わりそうになるといつも「すみません、それから」とまた別の話。
仕方ないけど、この担任と関わるのは辛い。早く1年生が終わってくれないかな、なんて。

学校への連絡もしていないけれど

1学期は毎週月曜、担任へ今週はいつ行く予定か連絡をしていた。
毎日の連絡ではなく、月曜日だけ連絡をすれば良いとして頂いていたので、少しは気が楽だった。
でも2学期が始まった今、連絡をしていない。

夏休み中「(ひとりで)学校に来る練習をしよう」なんて娘ちゃんに直接電話で勝手に提案していたことがあってから、ますます不信感を抱いてしまった。
その後の担任からの電話で、無理させるようなことは言わないでほしいことを強く伝えたのだけどさ。
その時に、しばらく学校に行かれない状態だと伝えて、いつ来れるか等も聞かないでほしいと言った。

不登校の生徒を担任はあまり経験がないのかもと思う。

この中学にも4月に就任したばかり。

仕方ないけれど、この中学のことを「よくわからないので」と堂々と言ってくるところが良くないと初めから思ってた。
でもたまたま、わたしがこの中学出身なので何がどこにあるとか、全体像は何となく思い出せる。それ故、物理的には右も左もわからない不安からは解消されている。
もしも全く知らない親御さんだったらもっと不安だろうなと思う。

知らないことは中学の構造以外にも。
学校と連携している教育相談センターの存在も知らなかった。
こちらから、教育相談センター(市の管轄で行っている教育相談センター)の存在を説明するのもおかしいと思ってしまうけれど、娘ちゃんが月1で通っていることを話せば説明するしかない。

小学校の頃は、逆に先生の方から教育相談センターを紹介されたくらいだったので、なんだかなぁという感じ。

知らないのは仕方ないけれど、「知らない」で言い切ってしまうところがいまいち。確認しますくらい言ってくれたら違うのにな。

先入観で、年齢のわりに教員歴が浅いことを初めから知ってしまっているせいで頼りないと思うし、ただのおじさんって感じに思う。
酷い言い方だと思うだろうけど、娘ちゃんの中学生活のスタートとしてはハズレだと思う。なんでこの担任なんだろう。他のクラスの先生の方がこの中学も長いしベテランなのに。

表向きには、学校へ行った方がいいと言った方がいいのかしら。
この生活になって3年目を迎えると、学校に行かれるようになるのにはもう少し時間が掛かるということがわかる。
体調が整い、行きたいと言う時まで無理しなくても良いと思う。