ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

中学校入学式~欠席しました~

本日は中学の入学式。しかし、体調不良で入学式は欠席してしまった娘ちゃん。

小学校を無事卒業し、春休みは友達と遊んだり好きなことをして過ごし元気だったのに、急に昨日から体調を崩してしまった。
いつもの倦怠感に加え、吐き気がしてごはんが食べられなくて。
丸一日体調が悪く、いつもわたしと一緒に食べる夕飯もほとんど口にしなかった。

そしてお風呂も、普段なら多少体調が悪くても入らないと気持ち悪いからと頑張って入るのに、それも無理だった。
今までに見たことのないような具合の悪さ。
寒くて大雨だったので、気圧のせいもあるのかな?と思っていたけれどプレッシャーもあるんだろうなぁと思う。

入学式当日。13時半~から始まるので、朝はゆっくりで良かった。
娘ちゃん、昨日と変わらず吐き気がすると言う。
昨日、夕飯をほとんど食べていないので割としっかりめに朝ごはんを用意したけれど、ヨーグルト2口しか食べられなかった。
その後、まだ吐き気がすると言っている。
今日はお風呂に入らないと、入学式に出るのにイヤだろうと思い入るように促す。
しかし、入ったら入ったでまた具合が悪くなる。髪を乾かした後、また寝てしまう。
時間はどんどん過ぎていく。わたしは30分置きに様子を見に行くけれど、吐き気がずっとすると言うばかり。
じいちゃんに送ってもらう予定で、13時頃に出ようと思っていたけれど、もう諦めるしかなかった。
中学に電話をしてみる。初めての電話。なんと言っていいのかよくわからなかったので、「入学式に出席する〇〇ですが」と冒頭で伝え、体調不良のことを伝えると「熱があるのですか?」と聞かれたので、起立性調節障害のことを言う。
その時点で、電話に出た先生は分かって頂けていたみたいだった。
そして、養護の先生に代わってくれた。この養護の先生とは、一度面談をしたこともあり、中学でお世話になる先生。
15時過ぎに集合写真を撮るので、その時間に来れたらと言うことだったので娘ちゃんにも伝えて頑張って行かれるように支度をした。
養護の先生、とても明るく、わたしたちに「会いたいです」なんて言ってくれてさ。

その言葉を励みに、と言ってもいいくらい、娘ちゃんのこともなんとか間に合うように促して、じいちゃんに送ってもらって行った。
保健室に行って、養護の先生と一緒に体育館へ行き、写真撮影。
小学校から同じだった友達がほとんどだったから、顔なじみばかり。

写真撮影のあと、解散だった。みんなは保護者と帰る。

しかし、わたしたちは養護の先生と一緒にまた保健室へ戻る。
今日は教科書を持ち帰るとのことで、一度教室へ行くことになった。
しばらく待っていると、担任の先生が保健室まで来てくれた。
わたしたち親子は、教室まで案内され、教室でみんなに話したことを個別に話してくれた。
その時に、娘の体調のこと等、伝えておきたい細かいことも話せた。
いつか、担任の先生には入学してから電話でまずは伝えなくてはと思っていたので、直接話せたのは良かった。
明日からもうお弁当持ちで6時間だって。
娘ちゃんも、「初日に行かないと後々気まずいので行きます」と先生に言っていた。
なので、明日は頑張って午前中に行かなければならない。

頑張り過ぎず、明日は良いスタートを切ってくれるといいなと願うばかり。