ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

担任からの「どうして電話に出れなかったのですか?」

(2020年10月27日の日記)
現在小学6年生の娘の過去日記になります。

起立性調節障害の小5の娘ちゃん、学校に行けたり行けなかったり。
でも今日は登校出来たんだ。

そしてタイトルの件、今日給食の時間から学校へ行けた娘ちゃんに担任の先生が言った言葉だそうで。

昨日の夜、わたしが帰宅してすぐの時間に携帯に着信があったようだけどマナーモードにしていた上、バタバタしていたから全く気が付かなかった。
気付いたのはかなり後。
小学校は18時を過ぎると留守電になってしまうので、折り返しの電話も出来ない。
昨日は18時までに連絡がなかったので、もうかかってこないと思っていた。

今日は久し振りに登校出来て、給食も2週間ぶりくらいに食べることが出来た。
その給食を取りに教室に行った時に「来れましたね」の言葉と共に言われたそうだ。
娘ちゃんに聞いても、どうして電話に出れなかったのかなんて答えられないだろう。

帰宅後、その話を聞いて本当にモヤモヤした。怒りにも近い感情も。
「どうして電話に出れなかったのか?」って。
何時に帰宅するかなんて毎日微妙に違うし、担任にも詳しい時間まで話したことないよ。
思っていたよりも帰宅時間が遅いと思ったのかも知れない。
とっくに帰ってる時間だと思い込んでいたのかも。
帰宅が遅くて申し訳ないですネ…。

そんな話を娘ちゃんがされたのも知らず、今日は仕事中に着信があったようだけど出られなかった。
掛け直すタイミングもなく、折り返しの電話も出来なかった。
きっと先生はモヤモヤしているのだろう。

娘ちゃん、先生に血液検査の結果について聞かれたようで、問題なかったことを話したらすごく驚いていたとのこと。
…と言うことは、病院からの電話はまだないみたい。
いつ電話をしていただけるのかな。まだ伝わっていないんだな。

なんだか電話事件ですごくイライラ&普通に学校に行ってくれればこんなに大変ではないのに、とひどいことを思ってしまった。

元気をなくし暗い感じでいたら、娘ちゃんは敏感にその様子をキャッチしたようでテーブルに顔を突っ伏してしまっている。
「大丈夫?」と声をかけると、涙をぽろぽろと流し始めた。
そして「ごめんね」と。
自分のせいでママが元気がないのを知っているんだ。
ダメなママだ。
自分の感情をもろに出してさ。
でもさ、人間だからこういう時もあるんだよ!と開き直りたい。

家族のいいところは、そのあとは普通の会話をして、わたしも気持ちを取り戻して元気になり、明るく「おやすみーー☆」と通常通り。
娘ちゃんは、イヤなことを引きずらない。
ネチネチといつまでも暗くしているとか、文句を言ってるとかがないから救われる。

明日も行けるといいね!