ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

診察の日、血液検査の結果

(2020年10月24日の日記)
現在小学6年生の娘の過去日記になります。

金曜日、土曜日の2日分です。
今週は、担任の先生から言われることなどで疲れ果てた。
ぐったりして更新も出来なかったほど…。

金曜日、登校出来なかった

昨日、娘ちゃんは登校出来なかった。
夕方、担任の先生から電話がありクラスのみんなに娘ちゃんのことをまた話したそうだ。
その内容は、娘ちゃんは体調が良くなくて学校にあまり来れないこと、それで授業も遅れて不安に思っていることを話したんだって。
電話を受けたのは仕事中で、人目も気になる場所というのもあってあまり反応出来なかったのだけど違和感を感じた。
娘ちゃんの気持ちを理解できるようにそのような話をしたのだろうけど、やめてほしかったな。
そんなプライベートなこと、みんなに話されても。

病院では体のこと、学校では心のことを見ていきたいと言っていて頑張ってくれているみたい。
それは友達関係を言ってるようだけど、娘ちゃんの今の悩みは、学校に行かなさすぎて友達と全然喋れないこと。
友達との悩みとか、そういうのではないよ。

土曜日、診察

血液検査の結果、特に問題はなかった。
医師に、担任の先生が無理してでも学校に来て下さいと言われていることなど話す。
娘ちゃんが、それを言われるとプレッシャーになること。
電話がかかってきて、来ることを促されることも話す。

「学校へ行くと頑張っちゃう?」と医師に聞かれる。
真面目なので、行けば頑張ってしまう。それを見ている担任は「ほら大丈夫でしょ」と思うのだろう。
医師からは起立性調節障害も奥にあるけれど、担任からのそのようなプレッシャーが大きいかもねって。

そして「先生が変わらないとダメだね」との言葉は心強かった。
元々、医師を紹介してくれたのは学校の保健の先生。
その保健の先生と医師は仲良しだそうで、今度娘ちゃんの状況を話してくれると言ってた。
それが一番、だってわたしたちの話は耳に入らないようだから。
保健の先生伝いに、担任の先生に上手く伝わって正しく理解してもらえるかちょっと心配だけど。

親のわたしとしては、血液検査では何も異常がなかったことは安心。
そして医師と学校の先生が繋がることで、少しでも良い方向に行けばと思う。