ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

先生との話し合い

(2020年10月7日の日記)
現在小学6年生の娘の過去日記になります。

放課後、担任の先生とフォローしていただいてる先生と3人で娘ちゃんのことを話した。
登校するのは週に3日行かれたらいいかな?という感じ。
今日も休んでしまった。

担任の先生から、今後のことを話せたら、と先週から約束をしていて色々と話した。
フォローの先生が素晴らしく理解があり、娘ちゃんが3年生の頃から知っていてくれている先生。
今だけのことでなく、色々あった昨年(女子特有の仲間外れがあった)のことも知っているので
親のわたしと同じような感覚で娘ちゃんのことを心配してくれている。
我が娘、学校での姿は超真面目らしい。
担任の先生の第一印象は、姿勢がものすごく良い児童だと思ったと言っていた。
授業中、「ノートをとらないで聞いてるだけでいいよ」と先生は言ったのに誰よりも姿勢よく授業を聞いていたとか。
だるいのにそんな姿勢でずっといたら、それはツライだろう。
周りの目が気になるのか、学校では常にきちんとしているみたい。
良いことだと思うけど、肩の力を抜いてほしいと今は思う。
頑張らなくていい意味がやっとわかった。勉強そのものと言うより、学校の過ごし方自体が頑張りすぎているみたい。
わたしが教えたわけではないんだけどなー。

遅刻や欠席が続き、教室に行くことが緊張するようになってしまったので
明日からは保健室に直行することを提案される。
その後は、生活面や学習面で児童を支える教室があるのだけど、しばらくその教室で過ごすことになった。
その教室は、今年コロナで自粛が明けた頃は多くの児童が不安などで来ることが多かったと聞いた。
でも徐々に教室へ復帰していったとのこと。
娘ちゃんも段階を経て、遅刻でも登校出来たという自信を積み重ねてエネルギーがたまった頃、教室へ復帰できたらという計画。

帰宅後、その話をすると安心した表情になった。
勉強のことは心配しないでも大丈夫、学校へ行った時に先生方が見てくれるからと話す。
それよりも友達とのコミュニケーションの方が今は大事で、先生方のお力で別の教室に娘ちゃんが行ってる時も友達に会えるようにしてくれるとのこと。
少しずつでも、学校に行くことが楽しくなって欲しいと思う。
先生方の協力のおかげで、わたしも安心できる。

自分が小学生の頃は、親が学校で自分のことについて話し合うなんてなかった。
特になにもなく過ごした小学生時代だったんだと思うけれど。
こうして、何もなければ先生方ともお話する機会はあまりなかった。
学校に対して嫌だと思ったことはないので、きちんと取り組んでくれる学校でありがたいと思う。

明日は行かれるかな?
保健室に行けばいいと思えば、かなり気が楽だと思う。
どうか緊張せず登校出来ますように。