ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

朝はツライけど、頑張った運動会

(2020年9月26日の日記)

現在小学6年生の娘の過去日記になります。

朝起きるのがとてもツライ起立性調節障害の小5の娘ちゃん。
毎日朝の9時頃起きられる状態。

しかし今日は小学校の運動会。
7時45分集合で、出番は9時過ぎから。
昨夜からなんとしても起きると心に決めていたので8時になんとか起き支度。
だるくてツライけど、みんなはもう集合している時間。
時計を見ては自分に対してイライラしていた。

すると小学校から電話が掛かってきて、「今日はどうですか?」と様子を尋ねられた。
娘ちゃんとも電話を替わり、先生に「待ってるからね!」と言っていただく。
何時に行こうか迷っていたけど、先生のおかげで9時前に行くことを決める。
わたしも一緒に学校へ行く。
あいにくの雨。霧雨みたいな細かい雨がずっと降っていた。
新型コロナの感染防止のため、午前のみの開催、お弁当もなし。
傘をさしての立ち見で、友達や知り合いにも誰にも会わなかった。

娘ちゃん、5年生の表現のダンス、だるさが酷ければ不参加のつもりだった。
出るかどうかは当日の体調で決めることにしていた。
わたしは無理だと思い込んでしまっていて、ダンスが始まっても娘ちゃんを探そうとしなかった。

雨の中、みんな頑張っている姿を見たら、涙腺がゆるんでしまった。
この中に娘ちゃんがいたらもっと泣いていたかも、と思いながら。
5年生は2曲分のダンスを踊ることになっていたのだけど、
1曲目が終わった頃に、1人だけ本部のテントの方へ走って向かう女の子がいた。
てっきりそういう演出?なのかと最初は思ったのだけど、よく見ると娘ちゃん。
ダンス出ていたのだね!と思い、探すこともしなかった自分を悔やむ。
1曲目を踊った後にクラクラしてきたので、途中で抜けたと言っていた。先生とも相談していたようだ。
いつもは起きることも出来ない時間帯だけど、今日は1曲でも踊ることが出来て本当に頑張った。

ダンスを抜けてから娘ちゃんは担任の先生と一緒にいたので、挨拶に行った。
今年は家庭訪問や授業参観もなかったので、先生とお会いすることも滅多にない。
少しだけでも話せて良かった。
娘ちゃんの顔も晴れ晴れとしていて誇らし気に見えた。

今年は学年ごとに出る時間帯も寄せてあり、自分の子どもを見たら帰る感じ。
わたしも一旦そこで帰る。

娘ちゃん、放送委員なのだけど6年生の徒競走の時に放送を担当するとのこと。
このような経験も一生に一回だと思い、また学校に向かう。
放送委員の友達と一緒に「紅組早いです、青組がんばって下さい」など実況している姿をビデオに撮り、また帰る。

お昼は家で、運動会弁当。
おにぎりや唐揚げ、玉子焼きなどそれらしいものを母と一緒に用意して帰宅を待っていた。
娘ちゃん、疲れてはいたようだけど充実したような印象。
いつも昼寝を必ずしているのに、今日に限ってはずっと起きて好きなことをしていた。
ちょっと興奮状態だったのかな?とも思う。

さすがに夜になると、疲れがドッと出たようでだるさと疲れでイライラがピーク。
声を抑えるようにして発狂したり。
ストレスがたまると、最近よくやっているこの発狂。
いつ聞いても心が苦しい。

とにかく無事に運動会に出ることが出来て良かった。