ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

しばらく学校は行かないことにする

娘ちゃん、今日は午後からおばあちゃんとお昼ご飯~夕方まで一緒に過ごしたって。

小学1年から祖父母と同居しているけれど、高学年になってからは必要な時以外の会話は減ったかな。
病気になってから、家にいる時のお昼ご飯のことなどはおばあちゃんにお願いしている。
でも普段は2階の自分の部屋に籠りきりで、あまり接触がないような生活。

それはじいちゃんが常にリビングにいて、居心地が悪いから。

でも最近、じいちゃんは仕事を始めて日中いなくなった。

じいちゃんは1学期の間、娘ちゃんが登校する時は送迎してくれていた。
始めた仕事も夏休みの期間だけだと思っていたけれど、そうではなかったことが最近わかった。

9月からも仕事が入っている。
そうなると、2学期から娘ちゃんが学校へ行くことは物理的に不可能になってしまった。
片道徒歩30~40分、坂道ありの登校。
今の体調だと行く自信なし。今まで一度も歩いて行ったこともない。

じいちゃん、前も勝手に仕事を始めて、結果的にやめて散々勤務先の悪態をついて家族にも迷惑をかけた。
年齢的にも、もう仕事はしなくてもいいとおばあちゃんにも言われていたのに、また勝手に始めてさ。

わたしとはずーっと性格も合わず同居も解消したいと思っているけれど、今はまだ解消できない。
一度衝突したことがあってから、もう関わらないように言いたいことも言わず我慢我慢。
送迎してくれていたから、有難いと思ってイヤなことも打ち消していたのに。
今は送迎もお願いできない。
行くとするとなると、平日週に1度じいちゃんが休みの日に、タイミングが合えば登校するしかない。

娘ちゃん、ますます学校へ行くハードルが上がる。
明日はじいちゃん休みの日で登校予定だった。
しかし、しばらく体調も心も整うまで休むことにした。

担任から夜電話があったので、そのことを伝えた。
担任はいつも余計なことを言う。
今日は「あれですか、夏休みが終わって…」と言うので察しがつき、一般的なそれと一緒にしてほしくないので「そうです」とは言わなかった。
夏休みが終わり行き渋りの子が増えるということ。
娘ちゃんは先週担任から連絡があった日から、気持ちが上がってこない。
学校へ行くことへの不安しかないのはわかっている。学校=担任?とも思う。
そのことを担任にはまだ言っていないけれど。

学校に行く目標なんて今は持たなくて良いと思う。1日の中で少しでも元気に過ごしてくれることが願いで希望。
そのために出来るサポートをしたい。

夜ご飯のあと、まったり過ごしている時に「今、楽しい」と言ってた娘ちゃん。
もう夜で、あとは寝るしかなくて、ママもいてと言ったシチュエーション。
不安な昼間を乗り越えて、やっと夜になった安心感かなぁ。
分かる気がする。
でも我が子がツライ日中を過ごしていると思うとはちきれそう。