ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

ストレスをためない生活をしてね

(2020年10月13日の日記)
現在小学6年生の娘の過去日記になります。

今日は午後から学校に行かれた!
5、6時間目の授業に出られて良かった。
保健室登校なので、最初保健室へ行き、保健の先生が担任の先生へ連絡。
その後今日はクラスの友達2人が保健室へ来てくれて、一緒に教室へ行ったって。

5時間目は、娘ちゃんだけ別のクラスで算数の授業。隣のクラスの先生がマンツーマンで授業をしてくれたようだ。
算数は積み重ねなので、遅刻や欠席で授業に出られないとわからなくなってしまう。
本人も「算数がわからない」と心配していた。
でも今日先生に付きっきりで教えていただけたお陰で、だいぶ追いついたみたいで安心していた。
午後からでも登校出来ると、だいぶ違うと思うこの頃。

6時間目はクラブ活動。
娘ちゃんはイラストクラブ。誰かと喋る訳でもなく過ごしたらしい。
帰りはだるくて一人でささっと帰ってきたと言っていた。

つい最近までは、登校出来た時は「友達と楽しく話せてるといいな」と親心ながら思っていた。
でも今は違う。娘ちゃんがそれをそんなに望んでいないことに気付いたから。
保健室登校になってまだ日が浅いけど、娘ちゃんはだるくて友達うんぬんよりも学校へ行くのが精一杯。
きっと元気だったら色々話したり遊んだりしたいだろうけど、それよりも体がしんどい。
たまに「今日、学校でだるくて全然笑えなかった」と言っている。
マスクをしているから友達にはバレていないかも知れないけどさ。
体調が悪い時は大人だって笑えないだろう。
とにかく今は、「学校へ行かれた!」という充実感みたいなものはあると思うけれど「友達と楽しく過ごした」と言うのは高望みなんだと思っている。
子どもが子どもらしくいられることは素晴らしいこと。

治療法が特にないこの病気。
今、わたしが娘ちゃんに望むことは「好きなことをしてストレスをためない生活をしてね」、ということ。
常にだるいから、好きなことと言ってもなんでも出来るわけではないけれど。

明日も登校出来ますように😊