ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

もしも自分が起立性調節障害だったら?

(2020年11月18日の日記)
現在小学6年生の娘の過去日記になります。

もし自分が小学生の頃に起立性調節障害になっていたらどうだっただろう?と考えてみる。
学校に毎日行かれなくて、行っても遅刻で授業もわからなくなっている。
何より女子は仲間意識が強いから、自分がいない間にみんなで何を話しているかわからなくて不安になるかも。
大人でも1日仕事を休んだだけでもちょっと気まずいと言うか、少しのぎこちなさを感じると言うのに。

娘ちゃんは、起立性になって遅刻で行くようになってからしばらくは教室へ登校していた。
でもだんだん緊張するようになり、余計に登校しずらい状況になってしまったので保健室登校~別室授業にしてもらった。
行きやすくはなったかも知れないけれど、もうクラスのみんなには色々追いつけない。

今日は午後から登校できた。
放課後最近みんなはドッチボールの練習をしているみたいで、娘ちゃんは体調のこともあって見学しているんだって。
10分くらいで練習は終わり、終わってからはみんなは話しているから一人で帰って来たと言っていた。
話に入らないの?と聞いたけど、早く帰って家でゆっくりしたいから帰ったんだって。
これは本音なのかも知れないけど、わたしだったらちょっとモヤモヤするかも?と思ったりする。

一人、クラスでちょっと苦手な子がいるようでその子の話を聞こうとすると「忘れた」とか「覚えてない」と言って話したがらない。
本当に苦手なんだと思う。
きっと表面上は仲良くしているんだろうけどね。
全員と仲良くすることは出来ないんだから、これはもう仕方ない。
仲の良い子は他にも色々いるのだから、学校に行った時は他の子と話したりして楽しい時間を少しでも過ごせたらいいのになと思う。

娘ちゃんは、わたしよりも心が強いというか自分を持っている。
誰かがいないとダメなタイプでもないし、ぼっちならぼっちでいいやって感じ。
これは学校にあまり行かれなくなってしまったせいで、必然的にそうなってしまったのと元々の性格。
ここも自分に置き換えてみると、とてもそんな学校生活無理だと思ってしまう。
ぼっちでいるなんて出来ない。
娘ちゃんだって本当はそうなのかも知れないけど、諦めてしまったのかも知れない。

親友と呼べるお友達がいれば違ったのかも知れないね。
今のところ、学校ではいないみたい。
1年ごとにクラス替えもあるからなのか、特定の友達が出来ずらいのかな?

明日は学校で好きなグループの音楽が流れるから、絶対に行くと言っている。
楽しみがあるってすごく強み!