ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

親が疑ってどうするのさ

(2020年11月11日の日記)
現在小学6年生の娘の過去日記になります。

今日は学校を休んだ。
午後から行くと言っていたけど、だるいと連絡が来る。
わたしは仕事中なので、すぐにスマホを見るわけにはいかない。
今日はてっきり行くのだと思っていたので、余計にスマホを意識していなかった。

普段、娘ちゃんが学校へ行ったあと同居の母がメールをくれる。
そのメールを見ると心の中でガッツポーズをしている💪
今日はなかなか連絡が来なかったので、確認すると娘ちゃんからの「休みたい」という連絡だった。
やっぱり正直がっかりしてしまうんだよね…。
休む時は学校へ連絡しなければならない。
心が重いまま電話をする。

帰宅後、今日の体調の話など聞く。
親のわたしが疑ってどうするの?と思うのだけど、最近また「だるい」ことがよくわからない。
医師から、起立性調節障害も奥にあるけど心の問題も?と言うようなお話もあったから本当にだるいだけ??と思ってしまう。
晩ご飯を食べながら色々話を聞いた。
やはり何かあるんだ。
誰にでも苦手な人の一人二人いるよねってことかな。
この話については、色々と話しているうちに明るい方向へもっていけたと思う。
娘ちゃんがどう捉えて消化してくれるかな。

この病気になってから、2人で話し合うことが増えた。
病気になっていなかったらこんなに人生について語り合っていなかった。
今はツライけど人の痛みのわかる人になって、誰かの助けになれたらいいね。
娘ちゃん、そういう職業にも興味があると言っているこの頃。
糧になるなんて言い方、ちょっと嫌だけど今はそう思うことが救われる。