月曜日は遅刻気味
(2020年8月31日の日記)
現在小学6年生の娘がいます。
昨年のコロナ休校明けから発症した
起立性調節障害。
朝、起きられなくなり学校にもあまり行かれなくなってしまいました。
これは過去日記になります。
小5の娘ちゃん、
最近朝起きられないことが多い。
特に月曜日の朝はだるくて起きるのに時間が掛かり、学校へ行く準備をしているけれど力が入らなくてふらつくこともある。
病院に行くまで
この症状が出始めたのは今年の7月半ばから。
最初は、筋肉痛や疲れと言っていたけれどなかなか良くならない。
この時、学校を3日連続で休んでしまうことがあって、担任の先生から病院へ行くことを勧められた。
しかしコロナのせいで、病院の受診も厳しかった。
熱もないし風邪でもないけれど、朝だるいって症状で内科に行ったら登校拒否を疑われる。
そして受診拒否されてしまった。
大学病院など総合的に見てくれる病院へ行くように言われる。
また、児童精神科や婦人科で相談してみて下さいとも。
いやいや登校拒否ではないよね。
色々と調べてみたけど、よくわからない。
そこで小学校の保健の先生に聞いてみようと思いつく。
学校へ電話をして、養護の先生へつないでもらう。
養護の先生に相談
お会いしたこともないけれど、娘ちゃんが休んでいることは知っていたようだ。
症状を話してどの病院へ行けばいいのか相談。
すると、先ずはその症状は「起立性調節障害」ではないかとのこと。
ネットでも調べてみると、すごく当てはまることばかり。
10歳~16歳の子どもに多くみられるようで、朝だけとにかくだるくて起きられなくてくらくらしたりするみたい。
血圧が低いことも一因にあるようだ。
そこで養護の先生が、この症状を診断してくれる病院を探してみますとのこと。
正直言うと自分で探すのには限界があり、コロナの影響ですぐに診てもらえるとも限らない。
すると、さすが先生。
地元のネットワークを駆使してわりと近い場所にある小児専門家のクリニックを紹介して下さった!
早速、この日の夕方予約を取れたので受診したのでした。
そして「起立性調節障害」との診断を出していただけて、家族みんなで安心。
登校拒否ではないよ。
学校には行きたいけど、体がついていかれないんだ。
医師からは、遅刻してでも行かれるならいいんじゃないですかと、焦らないでいきましょうとのお話。
娘ちゃんも安心出来たんだと思う。
そのような過程があるので、朝は毎日起きるまで大変なのだけど月曜日はほとんど遅刻で登校。
今日も10時半に学校に着くように行きました。
明日は通常通り行かれるといいな。