ごまブロ~中2娘@起立性調節障害~

起立性調節障害になってしまった中2娘とのライフログ

鍼治療で回復!?朝から登校出来るようになった

2020年7月に、当時小学校5年生の娘は起立性調節障害になってしまった。

あれから1年。
やっと「回復した!」と言えるほどになったと思う。

そう思えたのは今月、8月に入ってから。
鍼灸接骨院に今年の4月から毎週通っていて、14回目に行った時にそう思えた。
翌日は好転反応で怠さはあったけど、翌々日の午後からは起立性の症状が抜けたかのように明るくて!
それからの毎日は、たまに調子の悪い日もあったけれど、どんよりずっと体調が悪いような日はなかった。
もうわたしも娘本人も、すっかり良くなったと思った。

そしてとうとう最後となった鍼灸接骨院
もうだいぶ良くなっていたので、前回から2週間後の予約だった。
先生にも体調が良いことを伝えて、治療はこの日で一旦終了となった。
嬉しかった。15回も通ったけど、回復して本当に良かった。
何度もくじけそうになった(わたしが)。
だって、8回~12回くらいで良くなるといいですねと先生も言ってたから。
でも諦めなくて良かった。
またもしも調子が悪くなったら来ますと言って終わりになった。

とにかく、もう開放感でいっぱい。
4ヵ月通い続けて、報われて本当に良かった。
この病気が良くなる方法は手探りだし、娘は鍼治療に賭けていたような感じ。
15回も、と思ったけれどしっかり効果が出たのはすごいことなのかも。

体調が良くなったからなのか、15回目の翌日は好転反応が出なかった。
娘も自分で良くなった自覚があるのも大きい。

25日から始業式で、なんとこの日の朝は自分で6時半に起きて着替えてわたしのところに来た。
こんな姿を見るのは1年以上なかったよ。
すごいことだよ。
一緒に朝ごはんを食べたのも久し振りで新鮮だった。
テンションを上げ、元気に登校した😄
でも夜はぐったり。眠くて仕方ない様子だった。

次の日も自分で起きてきたけど、昨日とは違って具合が悪そうだった。
じいちゃんに送ってもらって登校。
途中、学校から電話があり早退とのこと。
10時半頃までいたけれど、体調が良くなくて帰ってきた。
怠さと頭痛。
昨日の疲れもあったのかな。ものすごく暑い日だったし。
でも朝から行けただけすごい進歩だと思う。

3日目の朝。
体調不良ながら、自分で起きてきた。
どんよりとした顔で、怠そう。
食欲もなく、真夏なのに寒いと言う。
自律神経の調整がうまくいかず、寒いのか。
わたしは暑くてたまらないのになぁ。
白湯を飲ませたりして様子を見る。
この日もじいちゃんに送ってもらって登校。

また早退してくるかなと思いながら連絡を待っていたけど、大丈夫だった。
本人曰く、死にそうだったけど頑張ったって。
やっぱり良くなった自覚があると、それだけで乗り越えられる力になるのかも。
先生方からも、8月~9月は朝から登校頑張ろうと言われている。
早退しても良いから朝から来ることが目標。
ちゃんと出席にもなるんだって。
そういうことを聞いているのもあって、遅刻で行く概念はもう無さそう。
もう朝から行くことが当たり前になっている感じがする。

さすがにこの3日間、夜になると疲れて眠くて、目をつむったまま夕飯を食べたりしていたw。
早く寝たくて仕方ない感じ。
朝ちゃんと起きて、日中体を動かして、夜は眠くなる。
以前のようなこの生活リズムが軌道に乗れば、体力も回復してもっと元気になるかな。
今は、まだ体が慣れなくて疲れてしょうがない時期。
体はきっと慣れてくるから大丈夫だと思っている。

心の方は、まだ学校に慣れていないこともあって朝は保健室登校
保健室にクラスの保健委員が健康観察表を持ってくるみたいで、その時に一緒に教室に行くんだって。
この方法も、多分慣れて大丈夫になれば教室に登校出来るようになるかな。
今は焦らず。だって6年生になって4月の最初の1週間しか教室で授業を受けていないんだ。
クラスで誰と一緒なのか、仲良し以外は未だに把握出来ていないみたい💦
いつの間にか緊張も取れて、普通に過ごせるようになるといいなと思っている。

長文になってしまいました。

またどんな感じで過ごしているか、もっと頻度を上げて更新しますね。